眠れない悩みを入眠ではなく目覚めに着目することで改善した例

眠れない…入眠に対する悩みを持たれておられる方も少なく無いと思います。
そんな入眠に対する悩みに苦しめられて十年以上…というSix Apartブログのアオキさんが改善に成功した睡眠障害対策が投稿されていました。

果たして入眠ではなく、目覚めに着目したそのポイントとは!?

見出し一覧

十年以上苦しんだ入眠障害
目覚めと入眠の密接な関係
睡眠障害改善の為に行っている注意点4つのこと
まとめ

十年以上苦しんだ入眠障害

今回Six Apartブログに投稿されていたアオキさん
(WPユーザーがSix Apart社の中の人に触れるのも少々複雑w素敵な方です、アオキさん♪)
高校生の頃から寝付きの悪いことを認識されていたとこと。しかし、その当時はまだ睡眠障害だな…という程の辛さはなく、これはおかしいな…と認識されたのは十年ほど前。

とにかく眠れなかったという苦しみはリンク先の元記事を御覧ください。

って、投げ出したみたいで感じ悪いですよね(笑)

ざっくり書かせていただくなら、悪循環の賜物といった感じでしょうか。
どうせ眠れないんなら…と、あれこれ暇つぶしを始めてしまう。
本を読み始めたり、スマホでネットサーフィン始めたり、しまいにゃ映画まで鑑賞。

どれも、好奇心がムクムクっと起き始めてしまう事ばかり。

読書するにも、ある程度部屋の明るさを考慮していればいいのでしょうが、大抵の場合は部屋の蛍光灯をつけっぱなしで読まれることでしょうから、およそ300〜500ルクス程度の明るさを保っていたのではないでしょうか。

仮にこの推測が当たっていたのだとしたら、体内時計がしっかりとリセットされていて、眠るべき時間に眠る態勢が整っていたとしても、暗さを認識して分泌されるはずのメラトニン分泌を妨げてしまうかもしれない明るさに晒されていますので目が覚めてしまうことも。

好奇心が刺激されることも入眠の敵なのですが、明るさを感じる環境も睡眠の仕組みに悪影響を与えることが最近の研究で認められ始めています。

しかし、今回投稿されたアオキさんは入眠時ではなく、目覚めに着目されている。
果たして何を改善したのでしょう?

目覚めと入眠の密接な関係

アオキさんが睡眠障害の改善を手に入れたのは偶然の副産物とのこと。
たまたまお引っ越しをされたことが、図らずとも入眠の改善につながった。

一体どういうこと?
睡眠改善には引っ越ししろってこと?

福岡から東京へと引っ越されたアオキさん。大きく生活環境に変化が見られることは想像に難しくはありません。しかし、落とし穴(?)は意外なところにありました。それは、寝室の窓の大きさ。 はっ?

それだけでは何のことか判りませんね(笑)
引っ越しを段取りされていたアオキさん、寝室の窓の大きさは同じだと思い込んでいたとのこと。そして、そのまま引っ越したものの以前から使っていたカーテンのサイズが合わない。
ここで気にされない方であれば、その寸足らずのカーテンを仮に…ってことで吊るしていたかもしれません。ところが、このアオキさんは…新居でオシャレな部屋にしたいし妥協してダサいカーテンは掛けたくない!…と、それまで使っていたカーテンを吊るさず、レースカーテンだけを吊るしていたのだそう。

ところが、この事がひとつの変化を生みました。

それは、目覚めの時を迎える早朝時、窓から日差しが差しこむようになったのだとか。

アオキさんの偶然は出社時間も味方してくれたようです。出社時間が早朝で、起床時間が日の出前だったとしたら、今回の改善はもたらされなかったかもしれません。

レースカーテンしか吊るされていなかった寝室で迎えた朝、光々と差し込む朝日がアオキさんの目覚めをサポートしてくれた。
視交叉上核に備わっているとされる体内時計の親玉は、強い光を感じることで1日のサイクルをリセットし、夜、暗くなってきた時に眠たくなる為の予約をしているらしい。
視交叉上核にある体内時計は、朝目覚めた後、強い光を感じてから14〜15時間後に眠たくなるようにプログラムされているのだそうです。

この体内時計のリセットが、朝、目覚めの時にしっかりと行われることで、体内の1日のサイクルがきちんとシンクロしてくれたことが、入眠にも影響したということ。

また、枕元に差し込む光によって、身体が目を覚ます準備を行っているとも思われ、その事により、アオキさんは心地よい目覚めを覚えることが出来たと推測できます。

睡眠のシステムは、目覚めと入眠がセットに仕組まれているんですね。

睡眠障害改善の為に行っている注意点4つのこと

アオキさんが、今回の体験で意識したポイントは4つ。

  • カーテンを開けて眠る。(朝日を遮らない)
  • 目覚ましはなし。(叩き起こされる不快な目覚めにしない)
  • 寝る前にベッドにスマホを持ち込まない。(当然!)
  • 枕元には腕時計のみ。(目覚める時に、アナログ表示の小さな時計盤を集中して見る事が、目覚めにもう一役買っています)
  • 眠れない日々を、入眠ではなく目覚めを良くする工夫で改善してみた! – Six Apart ブログより

    現在では、カーテンも新調され(笑)しっかりと遮光されるカーテンも吊るされているらしいのですが、それも入眠時にはレースカーテンのみにして眠りにつき、朝にはしっかりと太陽の光が差しこむようにされているのだそうです。

    その他、ベッドではスマホを触らないようにしたり、読書の時間を泣く泣く削ったりもされているそう。

    また、音により起こされる目覚まし時計も枕元には置かれていないそうです。音による目覚めというのは、おそらく本能的に緊急時と判断して目覚めるのだと思われます。しかし、見渡せば見慣れた部屋の中…、つまり安全を確認することで再び睡眠に戻ってしまう。

    再び睡眠に戻るように出来ていることで、緊急時と思しき物音にも反応しつつ、安全か確認出来たのなら、睡眠も不足させることのないように身体が仕込まれていると思われるわけです。
    そうじゃないと、屋外で生活していたような原始時代の人類は万年寝不足状態…ということになってしまいます。

    そんな仕組みが災いしてか、音に起こされる目覚まし時計というのは、身体が起きる準備をしていないタイミングで鳴ってしまった時に、「二度寝」という現代では非常事態となってしまう状態を起こしてしまうのではないでしょうか。

    そんな二度寝の恐怖や、目覚めの不快感から開放されたアオキさんは、枕元に音で起こされる目覚まし時計を置かなくても大丈夫になったわけです。

    まとめ

    今回のアオキさんの事例は、少々偶然が巧く重なっていたのかもしれません。
    しかし、それらの偶然がたまたま重なったのだとしても、これで1つ、光で目を覚ますことが出来る事例を見つけることが出来たことになるのではないでしょうか。

    ただ、全ての人が、アオキさんのように日の出後の出社というライフサイクルをおくっておられるわけではありません。日が昇るその前には目を覚まし、日が昇る前に出発して…そんな朝を過ごされている方も多くいらっしゃります。また、朝、帰宅してそれから眠りにつく…という人もかなりいらっしゃるのではないでしょうか。

    では、そういった日の出のタイミングが起床時間と咬み合わない人はどうすればいいのか?
    そんな人の為に救世主となってくれるのが、光を利用して目を覚ましてくれるという光目覚まし時計の登場だと思います。

    最近では、いくつかのメーカーさんによって、数種類の光目覚まし時計が販売されています。

    構造やデザイン、光の照度や、その他の付加機能などに少々の違いはありますが、どれもおよそ、設定した時間にあわせて照明が灯る…という機能を中心にしています。

    ただ、明確に目を覚ますために必要な照度や、タイミングなど、まだまだ具体的に研究結果が発表されているわけではありませんので、メーカーごとにバラつきが見られるのが現状です。

    当サイトでオススメしていた製品は先日、製造が中止されてしまいました。
    そして、その後継機が間もなく発売開始されるとのこと。
    今回の新製品をまだ手にしていませんので、具体的にここではまだ申し上げられませんが、おそらく今度の新製品が当サイトでのイチオシ光目覚まし時計となるのでは?と思われます。

    その実力が気になる方は、メーカーさんのサイトをご覧頂きたいと思います。

    オキローは販売終了・後継機種はこちら↓

    他社が疎かにしているサンライズ機能や、リラックス機能はそのびっくりする値段をちょっと納得させてくれるのではないでしょうか。
    まぁ、そういったところは主観的な判断になってしまいますので、ご自身で冷静に判断していただきたいと思います。

    朝日の光がさわやかな目覚めをもたらし、夜の入眠を予約してくるという眠りの仕組みが自分の身体にもプログラムされている!と感じられた方にとっては、魅力的に見えるはずです。

    ただ、そう思えない方にとっては考えられないお値段(笑)

    都市伝説の番組ではありませんが、判断されるのはあなた次第ですw

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