OKIRO(オキロー)販売終了・後継機種「inti」

光目覚まし時計という新しいタイプの目覚まし時計の代表機種と勝手に認識しているOKIRO(オキロー)がまさかの販売終了とのこと。
OKIRO(オキロー)シリーズとしては生産が中止されたものの、光目覚まし時計として新機種「inti(インティ)」が新登場。

果たしてその実力とは!?

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オキローがくれた衝撃
後継機種エナジーライト「inti(インティ)
リラックス機能
サンダー機能
まとめ


オキローがくれた衝撃

光目覚まし時計という言葉そのものは、まだまだ浸透しているとは言えないでしょう。そもそも目覚まし時計といえば、あのけたたましい音で起こしてくれる…というのがまだまだとうぜんの認識。

しかし、人というのは当然のことながら動物の仲間。地球上に生まれ落ちた様々な生き物の一部です。ですから、備わっている機能は他の動物と共通している部分もあるわけです。
そのひとつにメラトニンというホルモン。このホルモンは、人の持つホルモンの中でも、トップクラスに小さいもので、かつもっとも原始的な構造をしているらしい。
で、驚くことに、このメラトニンは、人以外の動物はもちろんのこと、植物にさえ存在しているのだとか。

これは、つまり地球の環境に応じた進化の仮定で、多くの生き物に必要とされた仕組みのひとつといえるのではないでしょうか。

ただ、知恵を手に入れた人だけが火を操り、その後、多くの文明を手に入れ、太陽の光に頼らない生活を手に入れてしまった。
やがて、太陽の沈んだ深夜ですら、日中と変わらない生活を営んでしまっている。

文明を手に入れた代わりに、忘れ去ってしまった野生の仕組み。
そんなひとつが、光で目を覚ますという仕組みなのではないでしょうか。

そして、そんな仕組みを再認識させてくれたのが、今回、生産中止をアナウンスされた光目覚まし時計「OKIRO(オキロー)」なのです。

後継機種エナジーライト「inti(インティ)

光で目を覚ます…というにわかに信じがたい目覚めをもたらしてくれたオキローでしたが、そのルックスは、辛口に見れば少々滑稽だったかもしれません。だって、まさにスタンドライト。そして、プラスティック製のケースに収められたその機能は、その形状からは想像出来ない目覚まし時計と。

また、スタンドライトを模した形状故、据え置きを前提とした用途に限定されました。
まぁ、それほど重たいものではありませんので、気軽に置き場所を変えることは出来ましたが、しかしながら、眠った態勢で、顔を照らすように設置する必要がありましたので、場合によってはその起き方に工夫が必要だったかもしれません。

しかし、今回登場したinti(インティ)は、実にコンパクト。これならば、工夫次第でいろいろな設置が可能でしょう。

また、そのコンパクトさ故、外泊時に持ち出すことも可能に。
光で目覚める生活に慣れ親しんでしまった場合、外泊時の目覚めが心配ではあるわけです。

しかし、これほどにコンパクトであれば、カバンに忍ばせて持ち運べば、いつもどおりの朝を迎えることが可能。

リラックス機能

OKIRO(オキロー)にもサンセット機能が備わっていました。
太陽が沈んでいくかのごとく、オキローの光量がジワジワ減ってゆき、やがて消灯。
入眠時のリラックス空間を演出してくれる機能です。

オキローの場合、この機能はただ光がだんだん弱くなっていくだけでした。
ところが、今回登場したinti(インティ)では、一定の時間で暗くなってしまうのではなく、ろうそくの揺らぎを再現した、薄明かり機能を搭載。

一定の時間で暗くなってしまうことよりも、ろうそくの揺らぎを感じられる薄明かりの方が、リラックス効果を感じられることでしょう。

また、日々のリラックスタイムが一定の時間とは限りません。

「ふぁ〜っ」とあくびが出てくるまで、このリラックス機能を利用してやすらぎの時間を手に入れることが出来る事でしょう。

サンダー機能

光で目を覚ます…と言われたところで、これまでその体験をされたことのない方にはにわかに信じられないのもよく判ります。
わたくし自身、はじめは信じられませんでしたし、わたくしに効果が感じられたからといって、全ての人に効果があるのか?と言われれば、そこには疑問符が。

しかし、そういった疑問はメーカーにも想像がついたようです。
今回、新たに搭載されたスヌーズ機能は、サンダー機能。

このサンダー機能は、設定した時間を過ぎても操作がなければ、9分後に音を伴った、雷のような演出で枕元を刺激してくれるのです。

この雷を模した点滅、かなり刺激的なはず(笑)

オキローでも実績のあった光量13,000ルクスというのは、かなりの明るさです。今回のinti(インティ)も、オキローを超える20,000ルクスを実現。

これだけの光量が激しく点滅をしてしまうと、脳は、「なにか起こったのでは?」と勘違いさせるほどでしょう。

つまり、生命の危険を察知して起きてしまう。それだけの効果をもたらしてくれると考えられます。

まぁ、そこだけだと、音で起こされる場合と同様、タイミング次第でグッタリした朝を迎えることになってしまうのでしょうが、それまでの時間にジワジワ明るくなる演出を行っていますので、体の方はすでに目を覚ます準備を着々と行っています。

この準備の後、不安を払拭する程の刺激を点滅を伴う光と音による刺激で起こしてくれる。
オキロー以上に刺激的な朝をもたらしてくれることでしょう。

まとめ

いくつかの光目覚まし時計が存在する中で、日の出がもたらす目覚めを想定されているモノは限られています。この光で目を覚ます体の仕組みをしっかりと盛り込んで開発をされているムーンムーン社だからこそ作ることが出来た目覚まし時計だと思います。

起きる時間に、急にパッと明るくなったのでは身体が起きる準備を出来ない。
この身体の仕組みを踏まえた光目覚まし時計は、OKIRO(オキロー)が手に入らなくなった今、inti(インティ)しかありません。

デザインも洗練されたことですし、ジワジワ明るくなる光で身体に起きる準備をさせる目覚めを手に入れてみませんか?

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